デザイン＆機能性◎
内装｢タイル｣はこの部屋で使おう
土を焼いて作られる｢タイル｣は、見た目が美しく耐久性があるため、人気のある建築素材です。
どんなお部屋の内装に使うとメリットがあるのか、タイルが持つ長所をご紹介します。
タイルとは、土を板状に焼いて作った陶磁器質の建築材料。
耐火性、防水性に非常に優れているので雨や風から大切な家を守る外壁や、水回りを中心とした内装用として人気があります。タイルの種類は3種類あり、素地の質や吸水率によって、磁器質・陶器質・せっ器質に分けられます。
磁器質のタイルは、タイルの中でも最も緻密な組織になっていて、ほとんど吸水しません(吸水率1％未満)。
キッチンなどの水回りに最適なタイルです。
一方で陶器質のタイルは焼成温度が低く、素地に小さな穴が無数に開いていて空気中の水分を取り込むので(吸水率10％以上)、水分が多い時は吸収し、低い時は放出する、自然な調湿機能があります。
臭い成分も吸収してくれるので、リビングやトイレの壁をお洒落かつ機能的に作り上げることができます。
http://cleverlyhome.com/kurashi/point/2212
上記リンクからご覧ください。
自分のセンスで組み合わせられるタイルは、美しく家を彩ってくれます。
毎日を楽しくしてくれる、そして機能性も高いタイルをインテリアに活かしましょう。
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2023年10月28日
