庭のある暮らしにあこがれて、マイホームを建てようと決意されたご夫妻。
外壁タイルが標準仕様も魅力だったそうです。
間取りは、テラスを囲うようにリビングとダイニングを配置。
2面の開口部から光が採り込めるので、室内はとても明るく開放的です。
将来的に子育てをすることも想定して、キッチンからリビングやダイニングが見わたせたり、タタミコーナーやスタディコーナーを配置しているのもポイント。
共働きのご夫妻は、毎日の家事を軽減するアイデアも間取りに採用しています。
ランドリールームの動線上にウォークインクローゼットを配置して、洗ってからしまうまでを一つのエリアで完結できるようにしたり、シューズクロークやキッチン脇の2ヶ所のパントリー、2階のウォークインクローゼットなど、収納を充実させることで、片付けやすい環境を実現しました。
憧れの暮らしを叶えたご夫妻、マイホームライフを心から楽しんでいるそうです。
ボックスを組み合わせたようなシルエットが特徴的な外観デザイン。
黒をベースに白と木目のタイルを貼り分け、窓の形や配置にもこだわることで表情豊かなデザインを実現しています。
玄関正面には、外壁タイルのアクセントウォールを採用しました。
間接照明に浮かび上がる陰影が高級感を演出します。
地窓を設けることで、明るさや視線の抜けも確保しています。
同時に利用することも想定し、洗面化粧台のカウンターを延長。
奥さまのメイクやお風呂上りのスキンケアスペースとしても重宝しています。
キッチンの背面に飾り棚をあしらうことで、見せる収納も意識しています。
2024年1月25日